長い梅雨が明け、ようやく蝉時雨が似合う青空が広がり暑さが日増しに厳しくなって来ました。こんな暑い季節にお薦めのショーツの紹介です。
毎年生地や仕様を変えて作っていますが、今年は上質なコットンツイルの生地で尾錠を付けました。軽くて肌触りの優しい上質で品の良いショーツに出来上がっています。この夏はコロナウイルスの影響で、帰省や旅行に出掛けるのもままならない状況ですが、お家でリラックスしたり近所に散歩や買い物の時にお薦めです。前回紹介したフレンチリネンのシャツに合わせると素敵です。このショーツもいつものジャケットやシャツのように職人さん仕事で一枚一枚丁寧に作られています。
lacquer&C / Cotton Twill Shorts
lacquer&C / Corduroy Shorts
晴れ渡った青い空と白い雲、夏真っ盛りです。猛暑が続き人も動物も草木もぐったりしています。でも今日から夏休み(お盆休み)で旅行や帰省に出掛ける人達も多いと思います。
海や山へ出掛けたり、家でのんびり過ごす時にお薦めのコーデュロイショーツの紹介です。コーデュロイ生地は冬のイメージが強い生地ですが、細ウネのコーデュロイは柔らかく肌触りが良く夏でも活躍します。
数十年前の若い頃は夏でもLevisのコーデュロイの646のパンツを良く穿いていました。ラコステのポロシャツに646にデッキシューズかビーチサンダルが夏の定番スタイルでした。特に海からの帰りの焼けた肌には柔らかいコーデュロイがやさしく気持ち良く、膝が破れるとカットオフにしたりと年中穿いていた覚えがあります。そんなイメージでラクア&シーで丁寧に作っています。洗いざらしで袖まくりした長袖シャツやラコステやスメドレーの定番的なポロシャツに合わせてください。前回紹介したオリジナルTシャツにも素敵です。旅行や散歩にリラックスできるショーツに出来上がっています。
lacquer&C / Cordlane Bermuda Shorts
暦の上の小暑も過ぎ、例年であれば梅雨明け間近で暑さも増し、これからが夏本番ですが、今年は早、8日に梅雨明けの発表があり気温は35°を越える酷暑続きとなり、あいさつも独り言も「暑い!」の言葉しか出て来ないです。
この時期からこの気温では、この夏どうなってしまうのでしょうか? 水不足、電力不足、に体力不足・・・
農作物や環境等への影響等が心配になります。近年、夏が暑く長くなり、悲しいかな日本の美しい四季が薄れて来ているように思えます。ここまで毎日が暑いと洋服選びも大変です。数年前からクールビズでビジネスシーンでは、かなり簡素化した服装も目にするようになりましたが、やはりスーツ姿でのノーネクタイはいかがなものかと思います。
イギリス領バミューダ諸島では、「ビジネス・ショーツ」と言う上半身は上着にネクタイ姿なのに、下半身はバミューダ・ショーツにハイソックスを身に着けるスタイルが公で認められているようです。元々バミューダショーツ発祥の地ですから民族衣装的な所もあると思いますが、ビジネスマンや警察官でも夏はこのスタイルと聞いた事があります。日本のビジネスシーンでは無理だと思いますが、TEEPEEは、そんなスタイルをお薦めします。前々回に紹介をした上着と同じ生地でのショーツです。ネクタイやハイソックスまで付けなくとも何となく遊び心を持ってスーツで着て欲しいです。
lacquer&C / Bermuda Shorts
暦の上では、大暑です。でも、本格的に暑くなるのは、まだこれからです。この数日、雨が降り不安定な天気で、気温も低く、梅雨明けらしくない陽気です。まだ、せみの鳴き声もちらほらですが、陽が射した朝には一斉に鳴き出し、夏らしくなると思います。その季節の、陽射しや、風などで、物の色とか風合いが違って感じます。食物の味もそうですね。春先では派手に見えたものが、真夏には見えなかったり、暖かそうに感じる生地が、逆に真夏に気持ち良かったりします。赤い大柄チェックと生成りのサマーコーデュロイショーツの紹介です。今からの季節、街中やリゾートで活躍しそうです。良く見かけますが、街中でのショーツにT-シャツとサンダルはNGです。洋服好きは、街中では、長袖を着たり、半袖でもポロシャツです。足下もサンダルではなく、デザートブーツやスリッポン等が良いです。ジャケットを羽織っても素敵です。